断熱等級7、木造三階建てプランです。
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《目次》
3月:地盤改良工事スタート
今回の地盤改良工事は、一般的に行われる柱状改良でなく【砕石パイル工法】を採用しました。
砕石パイル工法は掘削穴の崩壊が懸念されるところですが、ケーシング(鋼管)を用いたエコジオ工法により穴の崩壊を防ぎます。
土中に形成される砕石の杭は、水はけが良いため圧密沈下を防ぎ、
地震などの強い衝撃にもせん断の影響を受けにくく、強いと評価されています。
腐植土混入による固結不良の懸念がなく、将来的に埋設物として撤去の必要もないため、
土地の資産価値も担保されることも魅力的です。
従来工法よりも有効に思えますが、支持地盤までの深さが比較的浅い場合に施工可能な工法のため、
軟弱地盤層が厚い場合には選択できないのが残念な点です。
MKエンジニアリングでは、地盤改良・土地の造成のみでもご注文を承りますので、お気軽にお問い合わせください。
2025年3月下旬:基礎工事がはじまりました!
基礎形状に合わせて地面を掘削し、
砕石を敷き、
地面からの湿気が基礎に侵入しないよう防湿シートを敷き、
基礎形状を正確に造成するために捨てコンを外周部に施工します。
配筋をくみ上げていきます。
配筋検査を受け…
基礎床ベースにコンクリートを打設します。
次は基礎の立上りです!
立上り型枠にコンクリートを流し込み暫し置きます。
型枠を外すと車庫部分がイメージできますね。
基礎外断熱の施工をします。
車庫から玄関へのアプローチの土台部分を型枠にコンクリートを流して造成。
給排水管工事の様子です。建物完成後は地上から見えない部分になるため大切な工程です。
2025年4月下旬:快晴の中いよいよ建方
抜けるような青空の下、いよいよ建方が始まりました。
建物の土台
足場は事前に組んでおきます。
一階の柱と梁が組みあがると
二階の床を貼りながら柱と梁があっという間に
三階居室とルーフバルコニー。
一日で一気に立ち上がるさまは圧巻です。
2025年5月:木工事・電気工事
GWはしばし工事はお休み。連休明けは
内部からの気密施工、壁、床、天井などの下地を作る木工事と、
電気、給排水などの配線をする設備工事
外部に接する車庫と二階ルーフバルコニー下、三階天井部分は屋根側からと屋内側から両方に気密テープをしっかりと張ります。
トップライト(天窓)は憧れますね。上はルーフバルコニーとなっているため、防水処理が重要なポイントです。
建物内部の壁や天井裏の電気配線もこのタイミングで通します。壁・天井下地を張ってしまうと見えない箇所なので、気密処理もキッチリとしてまいります。
※ご予算に応じてご対応いたします。
